警察小説。
若手の新人女性刑事。
本部勤務から一時的に、諸葛に配属された捜査員。
警視庁と県警との溝。
そして、県警本部長と刑事部長の関係。
さらには、被害者、およびその関係者。
みな、キャラも立っていて、また筋書きもわかりやすく。
長編ともいえないのに、様々なエピソード、展開なども含まれていて、ちょうど1クール分の面白い警察ものドラマを観たような読後感。
警察ドラマ好きの方が1泊2日の出張にもっていって、空き時間に読むなんてのには最適かと思われます。
期待通りで、それ以上でもそれ以下でもなく、面白い作品でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年2月24日
- 読了日 : 2017年2月24日
- 本棚登録日 : 2017年2月18日
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