ヤマト運輸創業者の小倉氏の本。
業界の「常識」を全て逆手に考えた「宅急便」が生まれ、進化してゆく様。
それはあまりにも「無謀」で、とてつもなくチャレンジングでダイナミックな冒険潭である。
また労働生産性の向上からマーケティング、業態の概念、と運輸業(だけでなく日本の産業)が近代化してゆく様を経営者視点から眺められる好著。
UPSにも触発されたとのこと、小売業然りこの時代は大いにアメリカの影響は大きい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2013年3月2日
- 読了日 : 2013年2月28日
- 本棚登録日 : 2013年2月28日
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