銀河英雄伝説外伝〈3〉千億の星、千億の光 (創元SF文庫) (創元SF文庫 た 1-13)
- 東京創元社 (2009年2月28日発売)
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後の日の英雄達の若き日の物語。
ラインハルトは18歳で上官はグリンメルスハウゼン、同じ部隊に元同盟軍「薔薇の騎士」連隊長リューネブルク。ヴァンフリート4=2へ赴きそこに駐屯していた同盟軍「薔薇の騎士」を含む少数の補給部隊と白兵戦を展開する。副連隊長であったシェーンコップとキルヒアイスは束の間の死闘を繰り広げるが混乱のうちに互いに名乗ることもかなわない。
その後のラインハルトとリューネブルクの確執、静かにラインハルトを見込むグリンメルスハウゼン、キルヒアイスのひとときの帰省やリューネブルク夫妻の生活が描かれた後に、戦場はイゼルローンへ。ロイエンタールとミッタマイヤーもそこで頭角を現す。
ヤンは大佐でグリーンヒル大将のもとで勤務。一応評価すべき戦略を立てるが態度が悪かったためグリーンヒル大将の顰蹙を買う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2015年9月18日
- 読了日 : 2015年9月18日
- 本棚登録日 : 2015年9月2日
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