映像がとても美しい、詩的な映画。
人生はいつもままならぬものだけど、そのままならなさが幼い少女の嫉妬と戦争によって不幸にも増幅してしまった様を見せつけられる。
"The story can resume." 繰り返されるこの言葉があまりに悲しい。
ダンケルクという出来事のイギリス史における重みも改めて感じた。
イギリス英語が苦手なのであまりイギリス映画を観ないのだが、とてもよかった。
青い目が印象的だったブライオニーを演じた子役が、先日鑑賞した「わたしの若草物語」のジョーを演じた俳優さんと同じだったとは! シアーシャ・ローナンさん。覚えておこう。
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- 感想投稿日 : 2021年2月17日
- 読了日 : 2021年2月17日
- 本棚登録日 : 2021年2月17日
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