ダヴィンチコードを観ました。
昨年話題になっていたので、かなりに気になっていました。
登場人物の知性とか、歴史的な謎解きなどが魅力なんだろうな…と思っていましたが、そのとおりでした。
でも、もっと謎解きが複雑でもよかったと思いました。
あと謎を解く主人公達の知性の高さが、もっと表現されていたらイイなぁ…とも。
この作品のモチーフである“聖杯”は、わりとよくあるものだと思います。
でもオチは斬新だったし、どこまで史実に忠実かは別として、キリスト教社会(教会)にとっては問題作なんでしょうね。
絵的にも綺麗だし、展開も惹きつけるものがあって、映画としておもしろかったんですが、この作品については、ぜひ原作を読もうと思います。
ちなみに映画を観ているときは、ジャン・レノしか知っている俳優さんはいませんでした。
翌日になって、主役がトム・ハンクスだと知りました。…トム・ハンクスが出演している映画は結構観ていますが、いつも後で気づきます。
さらにその翌日になって、相方の女優さんが、オドレイ・トトゥだと知りました。…アメリが好きなのに、よく似た女優さんだなぁって感じで映画を観てたんです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2010年9月2日
- 読了日 : 2007年1月10日
- 本棚登録日 : 2010年9月2日
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