なかなか面白かった。
もっと見るのに構える映画かと思ったら、最初から笑いを狙ったシーンから始まり、入りやすい。
渡り鳥のシーンを用いて、旅立ちであったり人の気持ちの移ろいを表現していたりと面白い。一瞬、社長が主人公の父親とかいうオチだけはやめろよ、と思いながら見る部分もあったけど、そんなことはなくて安心。
田舎だからか、それとも自分が全く関係ない第三者だからか分からないけど、こういう職業を差別する人がよく分からなかった。しかし実際、あるんだろうな。
最後親父を納棺するとき涙を静かに流しながら作業しているシーンは綺麗。そのまま終わるとは思わず、え、ここで終わり?感はあったけど。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年7月16日
- 読了日 : 2017年7月16日
- 本棚登録日 : 2017年7月16日
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