宿の置きまんがで読んだ。
すべての短編に明確に旅との関連性を感じるわけではなかったのが意外だったのと、最初は殺伐とした話から入ったのでどうなるかと思った。
水中国の娘、砂漠の田崎くんはちょっと非現実的な要素が混ざるのがおもしろい。
旅の王子は軽妙さがよい。
多朗と多由良、トキの旅は本題の旅ものという感じ。
説明を尽くさないせいか詩的に感じる場面がある。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年12月15日
- 読了日 : 2023年12月15日
- 本棚登録日 : 2022年3月19日
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