今やっている企画で、『ブランドのガイドラインから外れるからだめ』と言われることが多くて、そもそもブランディングがなんぼのもんじゃ!!!この分野は別にいいじゃんか!!!という怒りに任せて読んでみた本。会社が守ろうとしていることと、自分たちがそこに差し込んでいきたいところが、計算式に当てはめてみたときに、なるほど、うちの企画がマイナスになるわけだね。ふむふむ。ということが分かった。
どこの市場でやればそうならないかとかいう条件設定もあるが、全体で見たときにそれをやることがプラスなのかマイナスなのかを考えることはわかった。となると今度は、プラスになる方向で企画を考えればいいということだなということで、べらぼうに実現性のハードルが上がったのであった…。言うは易し、行うは難し。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マーケティング
- 感想投稿日 : 2017年6月17日
- 読了日 : 2017年6月17日
- 本棚登録日 : 2017年6月17日
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