社会保険 150%トコトン活用術 (DO BOOKS)

著者 :
  • 同文館出版 (2011年8月12日発売)
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本棚登録 : 17
感想 : 4
4

=========佐藤匠2015/10/1====
【概要】
社会保険及び労働保険の具体的な内容について
書かれた本である。制度の趣旨~具体的な保険の適用
事例等が書かれている。
【評価】
80点
【共有したい内容】
健康保険、年金、労災保険、雇用保険の具体的な
メリット及びデメリットを理解できる。
例えば、健康保険について、国保と比較すると負担が2分の1になるのに加えて、多くの保証内容が付くという内容が分かる。
【悪いところ】
あまりに細かい保険の情報も書かれているため、
正直覚えきれない。
よって、自分や周りの人に起こりうる可能性を考えながら、必要な個所について、覚えていくことをお勧めする。

【読んだほうがいい人】
社会保険・労働保険の支払期限や金額的な負担割合等を理解し仕訳を行うことができるが、具体的な保険の内容を知らず、クライアントに質問されたときに何も答えられないと思っている人。

【自由記述】
特に社会保険について、国保や国民年金と比較しながら健保と厚生年金の良さを勉強することをお勧めする。
いかに国保と国民年金のメリットが少ないのかを理解できる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会保険
感想投稿日 : 2015年10月1日
読了日 : 2015年10月1日
本棚登録日 : 2015年10月1日

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