まず最初に、言葉選びや使い方にセンスがある人だな、と。
言箱と言珠の設定も面白く、なるほど、と思わされた第一話。
このままのトーンで最後まで続くなら、間違いなく★5確定だった。
話が進むにつれて方向性が変わり、次第にティーンズ小説の色が濃くなってしまったのが残念。
いや、そういうの読んだことないけど、なんとなく。
小学生女子のキモチはよくわからぬ、って言うかめんどくさい。
祖母の出したカードの問題にピンと来なかったのは、自分の頭が悪いせいか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2016年6月〜
- 感想投稿日 : 2016年8月5日
- 読了日 : 2016年8月5日
- 本棚登録日 : 2016年8月5日
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