オシリス・コンプレックス: 多重人格者患者達のカルテ

  • PHP研究所 (1996年5月1日発売)
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感想 : 3
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掃除をしていたら出てきた本。
未開封だったので開封してみたらこんな本でした。

この本によりabreactionという概念と再会。
それにより、カウンセリングにおける治療方針が決まりました。

カウンセリング室でも、abreactionに取り組んでいくことになりました。
というか、取り組めるだけの準備が整って、折り返し地点に到達しました。

本の内容ですが、ドロップアウトしてしまう患者の多さについて、改めて考えさせられました。

そういった患者についても紹介して反省し、学ぼうとする著者の姿勢に、個人的には好感を抱きました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 多重人格と解離
感想投稿日 : 2013年6月6日
読了日 : 2013年6月6日
本棚登録日 : 2013年6月6日

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