未設定
読み終わった
2019-06-17T22:09:04+09:00
冬香先生のお姉さん的魅力。機動戦士ガンダムのマチルダさんを思わせる魅力。自分は男として見られていないんだなという哀しみと、よからぬ妄想をしてしまう自分を攻めてしまうような気持ちとを兼ね備えた言葉にできない関係。
後半、教室に登場した芳子の口上を、読まずに飛ばしてしまった。飛ばしてしまった人と、僕は共鳴できると思う。
愛を知らないなんて、環境が私をそうさせたなんて、言い訳にしちゃいけないよ。あんたが弱いだけだよ。でも、完全な人間なんていないんだよな。
- レビュー投稿日
- 2019年6月17日
- 読了日
- 2019年6月17日
- 本棚登録日
- 2019年6月17日