時代物の短編集。
藤沢周平を思わせる、という書評も頷けた。
シビアなところも持ちつつも、筆者が人々、特に弱い立場の人々に向ける眼差しは温かい。
私にはやや甘過ぎるところもあったが、最後の一編は特に好みで読み終えてしばらく経っても思い返している。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年10月14日
- 読了日 : 2017年10月14日
- 本棚登録日 : 2017年9月25日
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