英語を「見える」ものにするために、2冊にわたって書かれた英文解釈のための本。大学受験といえど昇華するのに1ヶ月かかった。
①「左から右へ、上から下へ」(p22)
英語を上記のように順序良く読む、つまりは返り読みをしないための解釈プロセスに重点を置いている。この点は薬袋式とは異なっている。
②予想と確認(p153)
英文を見通しながら読み、それが合っているのか予想する。
③本質的なルール
部分的に適用できる文法の丸暗記ではなく、より抽象的な形で汎用的なルールをつくっている。だからこそあらゆる英文に対応できる。
20以上前の著書だが、いまでも十分通用すると思う。Part2もやっていく。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
英語
- 感想投稿日 : 2013年3月27日
- 読了日 : 2013年3月27日
- 本棚登録日 : 2013年1月7日
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