買ったのは紙。
自民党のメディア戦略をゼロ年代の前後、そして第二次安倍内閣以降で分けた上で、世耕弘成を中心とした自民党のメディア戦略を振り返りながら政治とメディアについて分析している。
ディテールが充実していて資料的な側面が強く、理論的なものは抑制的。大部分が事実の提示で構成されているため、問題の解決策について理念的であることに落差を感じた。
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- 感想投稿日 : 2021年6月1日
- 読了日 : 2021年6月7日
- 本棚登録日 : 2021年6月1日
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