決して人前で読んではいけない本。電車の中で、目に涙をため、鼻をすすりながら読んでしまった。
亡くなった人と残された人が心をつなげて向き合えるように、遺体の損傷を生前と同じように復元していく納棺師である著者。
ページをめくればめくるほど、改めて東日本大震災の壮絶さを感じさせた。
また、著者の仕事への姿勢と優しさが伝わってくる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年3月8日
- 読了日 : 2013年3月8日
- 本棚登録日 : 2013年3月8日
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