この本を読んで、躁うつ病はうつ病と全く違う病気であると再認識することができた。多幸感でいっぱいの躁状態と、悲観的な思考に陥るうつ状態。感情・行動の振れ幅の大きさに、本人だけでなく家族までもが振り回されてしまう。
躁うつ病で悩んでいる方やその家族はもちろん、うつ病の治療を受けても「?」と思う方・家族にも一読の価値ある本だと思います。
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カテゴリ:
健康
- 感想投稿日 : 2009年7月27日
- 本棚登録日 : 2009年7月27日
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