それでも世界は美しい 13 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (2016年6月20日発売)
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本棚登録 : 264
感想 : 10
5

魔女カッサンドラを連れて王都帰還。
ニケが目覚めた時は本当に涙腺緩んだ。離れ離れの期間長いと思っていたけど、10日くらいの話なのね。ニケロスだったリヴィの反応に笑った。
リヴィ初めてのボーイズトーク、元悪徳神官、黄金鳥のヒナ、シスコン炸裂のジシン、宴でカッサンドラを狙うバルドなど、シリアスと笑えるところのバランスが相変わらずツボ。
番外編はニールが最強だった。
カッサンドラが名前を引き継ぐ前の話は、幼いジシンが可愛すぎたし、短いのに読切のような満足感。
知らない間にリヴィが成長していた上に側室問題でニケが揺れる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 白泉社
感想投稿日 : 2016年6月22日
読了日 : 2016年6月21日
本棚登録日 : 2016年6月21日

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