明治の洋装本以来、日本の装幀文化は、時を追って深みを増し、奥行きを
広げていった。編集者による仕事、詩人による仕事、著者自装、画家、版画家、
イラストレーターたちによる仕事。そして杉浦康平と杉浦を師と仰ぐデザイナー
たち。また一方、独自の世界を築き上げたミニマリストたち。現代日本の装幀
文化の水脈を、幅広く掘り起こした注目の書。
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カテゴリ:
未分類ノンフィクション系
- 感想投稿日 : 2007年11月27日
- 読了日 : 2007年11月27日
- 本棚登録日 : 2007年11月27日
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