ナナマル サンバツ (9) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店 (2014年12月26日発売)
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本棚登録 : 246
感想 : 12
4

 表紙が野郎ばっかりで悲しいけれど、女装したらかわいい子がいるのでOK。
 9巻で9人でもなく、早押し機もないが、ウルトラハット(もどき)は有り。
 しかしこのハット、早押し機に繋がるケーブルが無いという事は、ただの趣味の悪い帽子と云うことになりはしないか。

 夏の合宿。
 各校、大会へ向けて邁進する姿を描く・・・。
 ・・・が・・・文科系クラブとはいえ、ここまで顧問が介入しないのも部活として・・・まぁ部活マンガではありがちな事でもあるけどね。

 クイズマニア御用達の科学センター。
 クイズ王の本とかにしばしば登場する、早押し測定器(としても使えるマシン)。
 迅子さんが「この測定に こんなに食いつく 人たちって……」
 「クイズ人かゲーマーくらいやろな・・・」と、言ってられる。
 わたしはどっちも満たしているけれど、実はほかにも条件を満たす人種がいる。
 陸上部員。
 ゲームの腕も、クイズの腕もヘッポコだけど、元陸上部員として、純粋にこれだけで勝負したら結構いける気がする。

 クイズマンガとして面白いのは間違いないので、敢えて隅っこ話題を拾ってみました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年2月14日
読了日 : 2020年2月13日
本棚登録日 : 2020年2月14日

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