4巻なので基本構造は割愛。
安定していつも通りな、暴走エロな攻防戦。
血気盛んなエロエロ脳の中高生男子でも発想しなさそうなレベルのエロ変換に面白さ通り越して感心する部分も。
下心一切なしで、素で行動しても、エロ親父が下心隠しきれてないまま暴走した行動とほぼ同じ当たりの温度差も面白い。
ノリツッコミというか、ノルだけノッテ突っ込まない系のノリツッコミが作品の独自性を醸し出している。
新型の妹も登場し、当然のように脱走。
なんでもエロ変換から、エロ変換からの勘違いコメディや、エロじゃない勘違いから・・・など、分類すると割と物語のパターンは多い気もする。
エロさはどんどん増すんだけれど、一定以上エロくならないオチは確定しているから、安心してコメディとして楽しめる。
帯に「ハリウッド」云々書かれていて気になったけれど・・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年9月7日
- 読了日 : 2020年9月5日
- 本棚登録日 : 2020年9月7日
みんなの感想をみる