堤中納言物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫 A 3-6 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)
- 角川学芸出版 (2009年12月25日発売)
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感想 : 17件
堤中納言物語は、思いがけない話を集めた短編集。
虫愛づる姫君が読みたくて、久々に借りてきたのだけど、相変わらずほとんどの話が男の身勝手さを描いてて最低だなと思いながら読んだw
虫愛づる姫君はその中でも面白い話。
結びの「ニの巻にあるべし」と書いているのに続きがなく、読者の想像に任せるように図ったのは面白い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
芸術、文学、古典
- 感想投稿日 : 2015年5月6日
- 読了日 : 2015年5月6日
- 本棚登録日 : 2015年5月6日
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