西悠々記(1) (ビッグガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス (2012年8月22日発売)
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本棚登録 : 63
感想 : 6
4

まさかコミックスが出るほどになっているとは思いませんでした。
商業化するにあたって悟空さんが素顔晒すようになったようで、驚きました。
誰、このイケメン。

しかし、ゴジョちゃんの可愛さと言ったら…。
他の3人がゲスいというか何と言うか基本がダメな方向に伸びている人たちなので、ゴジョちゃんの可憐さと言うか清廉さと言うかそういうのが本当に清涼剤になっています。

三蔵が電波とか悟空さんが外道とか八戒さんが重度のタオクをこじらせていてもう息してないとか色々と濃い面々の珍道中です。

果たして三蔵ことサミュエルは、ビトー教を広めることが出来るのか、ゴジョちゃんはそれを阻止することが出来るのか!?

いっそのこと広めてもらた方が面白いことになりそうですが、その前に悟空に三蔵が息の根止められそうな予感しかしないので、広まる事はないかもしれません。

しかし、1巻を読み終える頃になると自由人な三蔵が可愛く思えてくるのでビックビトー様すごいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2012年8月26日
読了日 : 2012年8月26日
本棚登録日 : 2012年8月26日

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