思いはいのり、言葉はつばさ

著者 :
  • アリス館 (2019年7月25日発売)
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本棚登録 : 277
感想 : 23
5

表紙がとってもかわいくて手にとる
よかったーーー
チャオミンの素直な一生懸命な心が伝わってきて
心があったかくなる
ニュウシュとは??
挿絵とかにもなかったので結局どんな文字なんだろうと思っていたら裏表紙のとこに何か細長い模様が
え?これが文字なの?が正直な感想
縦に読むのか横にして読むのか?ぜんっぜんわからんーー
でも逆にわからない方が良かったのかも
知らない人には文字と思われない方が危険がない
心を自由にするために書く
その文字を必要とした人々がいたということ
民族間のこととか貧富の差とか男尊女卑とか
諸々多分描こうとすればもっと重い話にもなるんだろうけど
児童書ってことでその辺はマイルドになってるし
メインはチャオミンの成長物語なのでさらっと読めば辛くない
多分深読みしようとすると辛いとこわんさかありそう
願わくばシューインが嫁ぎ先で幸せに生きてくれることを
生きるのに必要以上の財は人の命を救うために
うわーーーお父さんいいこと言うねー
ここはおばあちゃんちょいとイヤミだけど
お父さんとお母さんがちゃんと娘を大事にしてるのですき

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2023年読んだ本
感想投稿日 : 2023年7月27日
読了日 : 2023年7月27日
本棚登録日 : 2023年7月27日

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