面白かったです。
文豪の家族・友人・弟子たちによる、文豪の食に関するエッセイ集でした。
食いしん坊な文豪たちのエピソードが、微笑ましかったり、でも付き合う周りの方は大変だっただろうな…と思ったりしました。
煎餅と柿10個と鍋焼うどん8杯を一度に食べてた正岡子規に驚き、食べ物のことで頭がいっぱいだった夏目漱石や、一日の食事のメニューを決めていて予定が狂うと不機嫌になる谷崎潤一郎をかわいいと思ったりしました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アンソロジー
- 感想投稿日 : 2018年12月30日
- 読了日 : 2018年12月30日
- 本棚登録日 : 2018年3月29日
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