面白かったです。ラスト30分くらいの、誰も幸せにならない感が心にきました。。
昔々に自分が取った、けれども忘れ去っていた行動…その行動はある人々の人生を大きく変えてしまったし、自分の人生も変えることに。
ウジンは自分の苦しみをデスにも味合わせたかったのだろうか。血が繫がってる人と愛し合ってしまう苦しみみたいな…。
復讐の為だけに生きてきて、、復讐は生きる目的にはなるかもしれないけど健康には良くないと思う。
デスの突然監禁されたことで失われた15年、でもウジンはそれ以上の年月を失ったんじゃないかと思いました。
…デスも辛かったけれど、ウジンの事ばかり考えてしまう。復讐が済んだらそりゃあああなるよね。2大・エレベーターの虚無シーンでした(もうひとつは『インファナル・アフェア』)
ミドが良い子過ぎるのもまた悲しみ。
デスのラストの表情、秘密は忘れられなかったんじゃないかと思いました。
監禁ビジネスってなんだ。あんなに、誰かを監禁したい人っているの……最近、オ・ダルスづいてる。
ひたすら重かった…パク・チャヌク、良い。
フェチも凄いけど。鏡越しって。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2021年1月8日
- 読了日 : 2021年1月8日
- 本棚登録日 : 2021年1月8日
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