「天下統一」ではなく「天下一統」としていることが興味深い。本巻の冒頭でも書かれているように、もともとは「天下同一」だったものが次第に「天下一統」なったため、本巻ではこのような表現を用いているのだろう。
本巻では主に、織田信長と豊臣秀吉の天下取りについて書かれている。また、当時の文化や風俗、仏教についても触れられている。本巻になるとキリスト教の布教についても詳しく書かれるようになる。
武将たちの人間関係については詳しく書かれてはいないが、そのあたりは歴史小説を読めばいいだろう。
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- 感想投稿日 : 2022年8月27日
- 読了日 : 2022年8月27日
- 本棚登録日 : 2022年8月27日
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