803ページ、60万字というなかなかのボリュームの書籍ですが、今まで読んできた『経営学』系の書籍で、最も参考になる一冊でした。
読書が学者ではなくビジネスマンであれば、本書を読めば、それ以上の『経営学書』を読む必要は無いかなと思います。
そのくらい、あらゆる理論が網羅的に、かつそれなりの粒度で記述されています。
一度本書を読んでみて、そこからご自身の琴線に触れる理論が見つかれば、ベースになっている経済学/心理学/社会学に飛んで、より詳細なハウツー本を読むという流れがベストかなと思います。
経営学に横串を指すような書籍を探しいましまが、ズバリという内容で、とても面白かったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月24日
- 読了日 : 2024年2月24日
- 本棚登録日 : 2023年12月21日
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