ゆるり 京都おひとり歩き 隠れた名店と歴史をめぐる〈七つの道〉 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2014年10月15日発売)
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本棚登録 : 99
感想 : 8
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<目次>
第1章  洛北から西陣へ歩く
第2章  洛中を歩く
第3章  洛東から洛南へ縦横歩き

<内容>
著者の柏井さんは京都の歯医者であり、食通でもある。京都の主だった場所のガイド(”いわゆる”ものではなく、京都人らしい紹介で)を書いてしまったので、かなりマイナーな(したがってどんな人が読むのだろうか?って感じの)京都紹介を著した。
まあ、通的な寺社の歴史的な謂れはわかった(もう少し詳しくてもいいかも…)。グルメも京都の市井のお店の紹介で(なんせ"餃子も王将"まで登場)、わざわざ京都行って、そこいくかな?という感じはする。でも、文からは京都愛が溢れているので、まあいいかな?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 京都
感想投稿日 : 2014年10月25日
読了日 : 2014年10月25日
本棚登録日 : 2014年10月19日

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