<目次>
略
<内容>
いよいよ来年度から、高校のカリキュラムが変わる。今回は文系(国語・地歴公民)が大幅変更なのだが、そのなかで自分も属する地歴公民科の「歴史総合」の授業の先行実施をしている指導案などを紹介する本。講義ばかりではなく、「探究活動」が必須であり(この転換はとても大きい)、しかも「歴史総合」は近現代史を世界史と日本史をドッキング(先だって学校に送られてきた見本を見ると、世界史にシフトしがち)していて、世界史の知識がないとなかなか教えられない(おっと、「教える」のではなく自ら「学ぶ」だ)し、「探究」させるには、かなりの知識を基に組み立てないといけないので、難儀である…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
教育
- 感想投稿日 : 2021年4月19日
- 読了日 : 2021年4月19日
- 本棚登録日 : 2021年4月9日
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