ヒュッレムの揺らぎが目に余る展開だった4巻から、ギュルバハルの迷走が目に余る5巻へ。おろかな女は目障りだし、賢い女はそばにおいておきたい。「妾たちの戦いは妾たちにまかせておけばいい」スレイマンは非情な男なのか賢い皇帝なのか。さてはて。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
篠原千絵
- 感想投稿日 : 2014年11月16日
- 読了日 : 2014年11月7日
- 本棚登録日 : 2014年11月7日
みんなの感想をみる