車麩を使ったお好み焼き・おふもち焼き。おもちをいれなければちょうどよかったんじゃなかろうか。どんだけお餅好きですか、鮎美さんよ。ジェラートおじいちゃんに「過去形で言うな」珍しく鮎美がぷんすこしている。過去に生きてる人は見苦しいもんだ。富士山再登頂。卒業旅行で富士山。若いって勢いありますね。いいガイドさんに出会えてなかったら、山ごはんを楽しむ鮎美はいなかったのか。人の出会いの不思議さを思う。軽い気持ちで捨てたスープを恥と思い、謝りにくる鮎美の律儀さが好きだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
信濃川日出雄
- 感想投稿日 : 2020年8月10日
- 読了日 : 2020年7月12日
- 本棚登録日 : 2020年7月12日
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