愛とはなんなのかと言うことを著者の経験や独自の見解で解説した本。
愛という目に見えず不確実で流動的なものを私達は求めているのだろうか。
「愛されたい」という受身の姿勢では本当の愛は掴むことができない。と言うよりも愛が何かということを感じることができないのだ。
自発的に愛することが愛を知るための手がかりになる。自らの人生を生き、深く深く目の前のことにのめり込む事がもしかしたら愛の一つの側面なのかもしれない。
ただただ恋愛的な感情から自然と愛は生まれるのではないということ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2021年5月26日
- 読了日 : 2021年5月26日
- 本棚登録日 : 2021年5月26日
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