Version Control with Subversion: Next Generation Open Source Version Control

  • O'Reilly Media (2008年10月3日発売)
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マージを勉強しなおしマージを勉強しなおしするために、
Chapter 4. Branching and Merging
だけ読んだ。

trunk -> branchへは普通のマージを行う。
branch -> trunkへは再統合マージ(--reintegrate)を行う。

■ブランチパターン
<Release Branches>
・変更はtrunkにコミットする
・リリース準備ができたら、trunkをリリースブランチにコピーする
・ブランチでテストして、trunkで開発を続ける
・テストが終わったら、ブランチにタグ付けしてリリースする
・ブランチに対するメンテナンスは、ブランチをコピーする(branches/1.0 -> branches/1.0.1)

<Feature Branches>
・変更する際は必ずブランチを切る
・リリース準備ができたら、ブランチをtrunkに”再統合”マージする
・trunkでテストする
・テストが終わったら、trunkにタグ付けしてリリースする
・他のブランチにtrunkの変更をマージする

<Vendor Branches>
・外部提供ライブラリ等のバージョン管理と、利用側のバージョン管理との関連の持たせ方に関する考え方。


・1人でやってるなら、ひたすらtrunkにコミット。
・複数人でやってるけど、そこまで激しい変更がないなら、Release Branches
・複数人でやってて、変更が頻繁に起こる場合は、Feature Branches
がいいのかなと思いました。

自分の仕事ではFeature Branchesですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年12月8日
読了日 : 2017年12月14日
本棚登録日 : 2017年12月8日

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