もう色んな人が追い詰められすぎててヤバイ。
女性恐怖症からロリコンに変貌していた三星が遂にさとうに隷属化…!これ以上おかしくなりたくないと抗っていたのに靴下一つであっさりと。さとうの魔の手は恐ろしい
あさひも遠ざけられてしまったし、最早誰がさとうを止められるのか判らない
そして遂にしょーこが……!!!
前巻、さとうの期待に応えられなかったから距離を置くことになるんだろうなとぼんやり思っていたけど、全く予想外の展開だったよ。今回、しょーこが示した勇気は本来なら賞賛すべきものだったけれど、もはやしおちゃんのためならなんでもする覚悟を決め、善悪の基準が普通からずれてしまったさとうにとってあの勇気は悪意そのものとしか受け取れないんだろうなぁ。というかしおちゃんの姿を撮影してしまった時点でしょーこの命運は決してしまったのだろうけど
長らく叔母だと思われていた死体の正体も判明したけど、こちらは随分あっさり。さとうに対して他と異なる対応を取ったことで距離が少しずつ縮まっていたようだけど、結局彼もこの作品の登場人物らしい狂気を持っていたせいで……
第一巻を読み返せばその時点で画材とか置いてあったところを見るとこの展開は最初から決まってたのかな?長いこと叔母は既に死んでいるとしか捉えてなかったから注目してなかったな。
そういえば、完成しなかった絵の中でさとうはどのように描かれていたのかな?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2017年7月4日
- 読了日 : 2017年7月4日
- 本棚登録日 : 2017年5月27日
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