これでもかと言う程に従兄の変態的挙動を目の前にしているのに、少し押せばすぐにデレッとしてしまう高帆がちょろ……、いや可愛らしい第2巻
手を繋ぐという行為を変態的解釈されてもポジティブに捉え、裸給食着を要求されればスク水給食着で妥協した風になり。高帆のちょろさは、可愛らしさは留まる所を知らないね
というか、従兄が出かけたと知ったら何気ない風を装って後を付けていくとかもうそれストーカーの領域ですよね……?
本作は藤嗣の変態的行為が目立つ作品だけれど、高帆も何気にヤバげな行動が多いような……
また、この巻では話にアクセントを付けるべく、新キャラが登場。面白いのはこの美扇も藤嗣を従兄と見る関係性であることか
関係性で言えば高帆と美扇はイーブン、けれど過ごした時間は大きく異なるわけで
同じ家に住んでいるのに全く進展しない高帆を焦らせるかのように登場した美扇の存在によってラブコメ展開が更に面白いことになりそうな予感
でも、自重しない藤嗣が更に変態的行動を加速させるような気もしてしまう(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2020年8月20日
- 読了日 : 2020年8月19日
- 本棚登録日 : 2020年8月16日
みんなの感想をみる