p.56「グーグル効果 ネットが変える脳」について。
人は常にオンライン状態でいることで、
「自己」についての主観的な認識が変化している。
個人的な記憶とインターネット上に散らばる情報との
境界があいまいになり始めている。
「情報化時代」の到来は、自分たちはこれまでの
誰よりもたくさんのことを知っていると感じる世代を生み出した。
実際はインターネット頼みになっているせいで、
これまでの誰よりも自分の周囲の世界を
知らなくなっているかもしれないのだけど。
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- 感想投稿日 : 2014年4月15日
- 読了日 : 2014年4月15日
- 本棚登録日 : 2014年3月13日
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