シリーズ3巻目。今回はネットモール系ベンチャー企業編です。帯には「しがないSE」と書いてますが、全然そんなことない仕事ができるSEの健二は、完璧系上司の真夜と「ラムシーク」の通販サイトのリニューアルの依頼されます。ラムシークの社長は、昔、石嶺家を出た実兄の裕。前作同様に重大な問題を発見し、ハラハラドキドキ無茶をして問題を解決します。健二と真夜が週末にメイド喫茶でアルバイトしているのが、だんだんと関係なくなってる気がしますが、今回も楽しく読めました。お仕事系の色合いが強いですが、健二と真夜の関係もドキドキします。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年8月10日
- 読了日 : 2019年8月10日
- 本棚登録日 : 2019年8月9日
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