超図解 ぬまがさワタリのふしぎな昆虫大研究

  • KADOKAWA (2019年8月1日発売)
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本棚登録 : 102
感想 : 7
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分かりやすくて、とても面白かった。ミツバチの分蜂は実際に見たことがあるけれど、新しい引っ越し先がプレゼンテーションによって決まっているとは全く知らなかった。てっきり女王蜂が決めるものだとばかり思っていた。社会性昆虫とはいうけれど、ここまで出来るのか、と驚いた。素数ゼミやサバクトビバッタは他の本で読んだことがあったので、知っていたが、何度読んでも興味深いと感じる。
番外編のボルバキアも驚きの細菌だった。
イラストも可愛らしいが、昆虫の特徴もしっかり捉えられていて、好感が持てた。どこかで見たことがある絵だ、と思ったら、「図解なんかへんな生きもの」「絶滅どうぶつ図鑑」を描いた人か、と納得。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年8月8日
読了日 : 2021年8月8日
本棚登録日 : 2021年8月8日

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