万葉集は元々漢字だけで書かれていたので、どのように読み下すかで様々に意見が分かれている。有名なさわらびの歌やかぎろいの歌もそうである。教科書にも載る定説のような読み方にも著者が本来の読み方を求めてチャレンジする。擬人化や家という言葉が持った意味、ユーモアの歌についても扱っている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本の古典
- 感想投稿日 : 2022年7月31日
- 読了日 : 2022年7月31日
- 本棚登録日 : 2022年7月31日
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