まずは、話の作り(語られ方)がおもしろい。
それから、このサヨという人物が「普通の」料理人ではなく、「選ばれた」「天性の」料理人であることが「妙見さま」とのやりとりからわかるところがおもしろい。
幕末という時代設定が巧妙にこの話を生かしている。ま、でも、ある意味、ファンタジー感を感じるので、時代考証とか野暮なことは考えずに読む方がいいと思うし、これからもそうしたい。
続きが楽しみ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月9日
- 読了日 : 2024年1月9日
- 本棚登録日 : 2023年12月15日
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