人間がいる世界の一部で生活しているフクロウの物語ではなく、人間がいなくなった後の架空の世界で知識や技術を持ったフクロウ達の話という時点で発想が面白い。読みながら、砂嚢いっぱいに冒険心、友情、正義などを感じた。久しぶりに、読めない時間帯がもどかしくなる程の本に出会った。後半で驚くべき真実が判明し、ますます続きが気になってしまうのだった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外小説
- 感想投稿日 : 2010年9月19日
- 読了日 : 2010年9月9日
- 本棚登録日 : 2010年9月19日
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