マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術

  • ダイヤモンド社 (2006年11月17日発売)
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本棚登録 : 732
感想 : 80
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難易度★子供向け 全127p
文字も大きめ、イラストメイン



分厚い文字だらけの本や、言葉で思考をつづることは好きですか??

好きで得意なら、正直「マインドマップ」向きではないかもです(笑)
思考が更にあふれだして紙1枚じゃ物足りなくなります。
わざわざマインドマップにしなくても、普通のノート術でマインドマップのように思考整理できるかと思います。
あっちこっちバラバラになっている思考の繋がり・構造を考える1つのパターン認知としては参考にはなると思います。

逆に嫌いで苦手なら、一度「マインドマップ」を試し学んでみてほしいです。

この本は、「マインドマップ」という、中心のお題から放射状、木の枝のように思考を広げ考えたり、情報をまとめ整理する技法について。
子供向けに分かりやすく書いてあります。


普段頭の中で、ありありと映像や絵柄・色・写真など、視覚的なイメージが浮かぶ人。
そんな人は具体的に捉えるのが得意な一方、文字・言葉での抽象的な表現・整理・まとめ・理解(=ノートに字を書くこと)が苦手ではないだろうか?
視覚認知が得意で、言語抽象能力を補いたい人向けの本です!
それを解決する「マインドマップ」の手法が分かりやすく書いてあります。

「マインドマップ」は、学校の勉強や読書、文字で考えることなどが苦手な人向け。
逆に「マインドマップ」が向いているのは、普段から、絵とか写真・映像など視覚的なものを扱ったりイメージしたりするのが得意な人!
視覚認知が得意な人に手に取ってほしい本です(^^)




正直、私は視覚認知が苦手で逆に言語抽象認知が大得意なタイプ(笑)
「マインドマップ」で絵を描いたりは苦手。しかも、マインドマップで鍛えられるという、どんどん思いついたことをブレストし更に細かく考えていくことは、既に普段から自然とやれている。
言葉・文字で考え整理するのが苦手な人が、言葉で考えるのが得意な人と同じような思考を自然とたどれるようにする技法が「マインドマップ」なんだろうなと感じました。


★★視覚イメージが得意な人にこの「マインドマップ」本がおすすめな理由★★

3つ挙げると
①この本は絵や図による説明がメインだし、文字は大きく少ない。本を読んで理解するのが苦手な人でも簡単に分かる
②(文字による説明の多い)学校の勉強が嫌いな子供のために書かれた本。逆んに視覚イメージ力を生かした整理術である
③「マインドマップ」そのものは、日本のトップマーケッター神田昌典さんが海外から持ち込み、意識高い系の方も用いる方も多い、広く知られた価値ある思考整理法。それの価値や手法を、マインドマップ発案者本人著者で、とても簡単に知ることができる本であること。

「マインドマップ」は、学校の勉強や読書、文字で考えることなどが苦手な人向け。
逆に「マインドマップ」が向いているのは、普段から、絵とか写真・映像など視覚的なものを扱ったりイメージしたりするのが得意な人!
視覚認知が得意な人に手に取ってほしい本(^^)


普段頭の中で、ありありと映像や絵柄・色・写真など、視覚的なイメージが浮かぶ人。
そんな人は具体的に捉えるのが得意な一方、文字・言葉での抽象的な表現・整理・まとめ・理解(=ノートに字を書くこと)が苦手ではないだろうか?
視覚認知が得意で、言語抽象能力を補いたい人向けの本です!
それを解決する「マインドマップ」の手法が分かりやすく書いてあります。


本に抵抗があるなら、まずは「マインドマップ」で検索して知って欲しいし。
「マインドマップ」に興味を持ったけど難しいインプットが苦手な人は、ぜひこの本を手に取ってみてほしいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年12月30日
読了日 : 2020年12月20日
本棚登録日 : 2020年12月20日

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