人間の暮らしとエネルギーの関係についての絵本です。
火は光と熱を発し、人間はその恵みを活用してきました。
火とは太陽エネルギーを蓄えた植物や石炭などの燃料が変換された姿なのです。
技術の進んだ現代では電力が幅を利かせ、火力以外でもエネルギーを生産できるようになりました。
しかし莫大なエネルギーの生産と消費が有限のリソースを切り崩していることを、わかりやすい文章と綺麗な絵が我々に訴えかけます。
資源の大切さを学べる一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会科学(政治、法律、経済、統計、教育、習慣)
- 感想投稿日 : 2020年2月22日
- 読了日 : 2020年2月22日
- 本棚登録日 : 2020年2月22日
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