大戦後、環境汚染や放射能の影響で様々な病気が蔓延していた世界。
妻の為、人間のあらゆる臓器を作り出せる新造細胞の研究を続けていた東博士の元に戦地へ赴いた息子 鉄也の訃報が届く。
新造細胞の研究所に落ちた雷の影響で新造人間が誕生、逃げ出した新造人間達は人類へ宣戦布告を行う。
東博士は鉄也の遺体を新造細胞で蘇生させるが・・・。
「新造人間キャシャーン」を紀里谷監督が実写化。
テレビ放映でカット無しのCASSHERNこんな話だったんだ!
2004年の作品なのでCGは荒いが、再生医療やPTSDなど現在の話題をいち早く取り入れています。
戦争の映像は昨年の戦後70年で見直しても充分通じるリアルな描写でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画(邦画)
- 感想投稿日 : 2016年1月3日
- 読了日 : 2016年1月3日
- 本棚登録日 : 2016年1月3日
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