イタリアのリノーサ島で漁業を営むプチッロ家だが、周囲は廃船にして島は観光業に力を入れていた。
祖父エルネストと孫のフィリッポは漁に出た際に、
アフリカからの難民ボートから海に飛び込んだサラと息子を助けて家に連れ帰るが、
観光のイメージダウンになると島では難民の取締りが厳しくなっていた。
海のシーンの印象が強く残った。
エメラルドグリーンの海も出ていたけど、
意外と地中海の海の色って深い青なんだね。
日本にいると ごく稀にしかニュースで聞かないが
これだけ多くの難民を取り扱った映画が作られるという事は
海外では それだけ身近な問題なんだろうと思う。
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カテゴリ:
映画(洋画)
- 感想投稿日 : 2013年9月8日
- 読了日 : 2013年9月7日
- 本棚登録日 : 2013年9月8日
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