新・原子炉お節介学入門: 次代に何を残せるか。戦わないで得られる、将来の「国産エネルギー」のための体験的基

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  • 一宮事務所 (2005年3月1日発売)
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感想 : 8
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決して品のよい文面ではなく、正に「お節介」であるが、日本の原子力を作ってきたといってもよい著者の見識は、分野は違うが、設計者の端くれとして、共感するものがある。
著者が心配していた風潮が、いま、ピークになっている。
日本人は、過去の歴史とそれに付帯するエネルギー問題をしっかりと理解すべきである。

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感想投稿日 : 2012年7月7日
読了日 : 2012年7月6日
本棚登録日 : 2012年7月6日

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