大都市の近郊私鉄(ここでは電鉄と定義)の起源に社寺参詣が関わっているとの話。
小林一三的な要素だけでない指摘が面白かった。成田山、川崎大師の商売っぷり、また大鳥居に住んでいたので、穴守稲荷の話は興味深かった。20世紀までの都市の次のヒントの提案は面白かった。その点で地方に可能性があると感じた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
鉄道
- 感想投稿日 : 2024年1月30日
- 読了日 : 2023年11月8日
- 本棚登録日 : 2024年1月30日
みんなの感想をみる