冬といえば鍋。冬は大嫌いだけど布団があったかいのと鍋が美味いのがせめてもの救いだ。どうせ食べるなら美味しいのを食べたいなぁと言うことで極上なべが気になって読んでみた。
まず鍋を4カテゴリに分けて、そのカテゴリ毎の鍋を紹介していくというスタイルがいきなり好感が持てる。わかりやすい。
というか全体的に読みやすい。鍋の完成図も美味しそうで作ってみたくなるし、解説も丁寧。細かな説明が丁寧で上手。更に〆の一品について説明しているとか嬉しい情報を満載。箸休めとかの一品もあったな。
こんなの作れねぇよって鍋はなかったし、むしろ作ってみたい!と思わせる内容だった。これはwebではだめだなぁ、本の方がいい。なんでだろう?
おいしい鍋を目指すならオススメの一冊。腹減ってきた。
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- 感想投稿日 : 2016年11月25日
- 本棚登録日 : 2016年11月8日
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