てっきり、荻上直子の映画なのかと思っていたら、そうじゃないのね。ていうか、どっちでもいいんだけれど。でも、荻上直子じゃないとしたら、この監督は、これでいいのか? と疑問を呈したい気持ちになるけれど。どこに、あなたのよさが? と。正直、荻上直子映画ですら、ああゆうテイストのものはもうこちらからすると飽きているというのに。小津映画で言う、原節子、有馬稲子、佐分利信、笠智衆、らへんの面子が、もたいまさこやら小林聡美やらってことなのかね、て思って見ていたけど、そんな器じゃ、全然、ないな。物足りないわ、と。こんなことでいいのかね。こんなことじゃ、ダメでしょ。(12/1/22)
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- 感想投稿日 : 2012年8月4日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年8月4日
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